星野源は何故人気なのか?どこから来るのその自信?!

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主題歌「恋」や、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の「Family Song」が大ヒットを記録。『NHK紅白歌合戦』に3年連続で出場する一方、役者、文筆家として着実に実績を残すなど、いまや国民的エンタテイナーの座を獲得した星野源。昨今の幅広い活躍を支える姿勢について聞いた。

当時は音楽も演劇も文章も、「やめたほうがいいよ」と言われた!


今作に至るまでも、「恋」の大ヒット以降、星野の活動の規模はさらに拡大している。昨年は過去最大規模のアリーナツアーを成功させる一方、エッセイ集『いのちの車窓から』(KADOKAWA)が『オリコン年間“本”ランキング2017』の「タレント本部門」で首位に。ドラマ『コウノドリ』(TBS系)等での演技も高く評価されるなど、活躍は多岐にわたる。だが、もちろん最初から順調だったわけではなかった。

「中学生の時から学校内で役者と音楽を始めたんですけど、演劇をやっていると『音楽のほうが才能ありそうだから、そっちに集中すれば?』と言われ、音楽のほうでは『演劇のほうが向いているんじゃない?』と言われ、文章を書きたいと言ったら『やめたほうがいいよ』って言われたんですよ(笑)。だから自分で編集者に売り込んで、200文字くらいの小さな枠から書き始めて。全部インディーズからのスタートなんですよね、最初は。

そこから拾ってくれる人と出会って、仕事がつながっていった。下積みはあるし、“ポッと出ではない”という自信みたいなものはあるかもしれないです。当時はしんどかったですけどね(笑)」

強みは「“俳優が初めてCDを出す”とは受け取られない」こと


現在の状況は、星野自身の一貫した姿勢に支えられている。

たぶん、諦めが悪いんだと思います(笑)。

『上手くいかない』『やめなよ』と言われても、『でも、やりたいんです』という気持ちで続けてきた。いつか花が咲くはずとも思っていなくて、やめられなかったんですよ。もちろん、続けてきて良かったなとは思います。

たとえば自分が出演するドラマの主題歌を担当させてもらうときも、“俳優が初めてCDを出す”とは受け取られないので、そこは自分の強味だなと思います。あとは…あまり日の目を見なかったアイディアでも“いつかまた必ずコレをやるんだ”ってずっと持ち続けちゃうんです。大昔、二胡を使った楽曲を作曲したんですが、それは少数の人にしか届かなかったんです。いつかまたやりたいとずっと思い続けてきて。

だから「恋」のイントロで二胡を使えたときに、“ようやくできた!”って(笑)。それが日本中で流れると“ほら、やっぱりいいでしょ?”って思うんですよね。やっぱり諦めが悪いんだと思います(笑)」

状況が大きく変化しても「制作に対するスタンスは変わらない」

「単純に忙しくなったり、オファーをいただくものが変わってくるという違いはありますが、制作に関しては変わっていないと思います。「恋」も売れるために狙って制作したわけではなく、『この曲最高に面白い!』と思いながら作ったものがヒットしたんです。

そうやって作った曲をたくさんの方が聴いてくれるのはすごく幸せなことだと思いますし、今後も面白いと思うものを作り続けることがその恩返しになると思います。その都度やりたい音楽は違うと思いますが、根本は変えないようにしているし、変わってないですね

様々な顔を持つ星野源だが、どの分野でも成功しているのはどれも根本が同じということなんでしょうね。

これからも応援したいですね!

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