「ファン」か「小児性愛」か?! 少女アイドルに熱中する日本

 

 小規模なステージで活動する少女たちを日本では「地下アイドル」と呼び、それが問題視されることはあまりない。

 しかし、ここで見られるある風潮が未成年者を危険にさらしていると人権団体は訴えています。

 日本では幼い少女を性の対象にすることへの危機意識が極めて乏しいみたいだ…。

 日本では児童ポルノの「単純所持」が2015年にようやく摘発対象となったばかりです!

 先進国の水準に追いつきたいところですが、子どもの性を商品化するビジネスは法の目をかいくぐりイタチごっこが繰り広げられています。

純粋なファンだけとは限らない…

 

 ある地下アイドルのライブ。

セキソウイチロウさん(当時40)は男性ファンの人混みの中にいた。週2回はステージに立つ少女たちを見に来るそうです。

彼自身はアイドルの女の子たちを応援しているだけで何らやましさはないと強調するが、中には彼女たちを性的な対象として見ているファンもいるとのこと。

「例えば、ここにいるのと歌舞伎町のキャバクラにいるのと本質としてはたぶん変わらない。あとは本人たちがどう捉えるかだけの問題」だと語っています。

外国人には異様な光景・・・

小さい女の子を崇拝するというのは、確かにほかの国よりはある」と言い、「源氏物語(The Tale of Genji)」を例に挙げた。11世紀に誕生したこの古典文学は、貴族の男性と幼い少女を含むさまざまな女性との恋愛関係を描いています。

 地下アイドルのライブに訪れる観客の圧倒的多数は成人男性です。

 彼女たちの活動が成功への足掛かりだとするならば、それは少女たちが成人のファンと交流したり、一緒に写真を撮ったり、Tシャツの背中にサインをしたりしなければならないということでもあります。

この10年間で5倍に?!

 

 日本社会に潜む小児性愛(ペドフィリア)の問題は数字からも見て取れる。警察庁の統計によると、児童ポルノの被害が確認された未成年者の数はこの10年間で5倍に増加しています。

 小児性愛者の治療も行う精神科医の福井裕輝(Hiroki Fukui)氏は、日本では潜在的な性犯罪者から子どもを守らなければならないという意識が「本当に希薄だ」と指摘し、「日本の状況は普通ではないんだと理解し、変えるべきは変えていく必要がある」と話されました。

 またこんな問題も・・・

 人身取引や性的搾取の被害者支援を行うNGO「ライトハウス(Lighthouse)」代表、藤原志帆子(Shihoko Fujiwara)さんは、少女たち自身の考え方に与える影響について警鐘を鳴らす。「自分が18歳になると価値が下がるから、お客さんが今自分に夢中なのは自分が子どもだからだろうな」と、日本の社会が彼女たちにそう思わせてしまうというのです。

 安全な国と言われながら裏ではこのような問題が蔓延っているのが現状です。

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