日本人気質か?有給取得率49%…目標にほど遠い!

厚生労働省が27日発表した就労条件総合調査によると、民間企業で働く人の年次有給休暇の取得率(2016年)は前年比0.7ポイント上昇の49.4%で微増となりました。

政府は20年に取得率70%を目指しているが、達成にはほど遠い状況。

取得率は、労働者が与えられた有休のうちで実際に取得した割合。取得日数は0.2日増の9日だったそうです。

産業別では電気・ガス・熱供給・水道の71.8%が最も高かった。最低は宿泊・飲食サービスの32.8%。建設、生活関連サービス・娯楽、教育・学習支援など人手不足に悩む業種の取得率も30%台で低迷しています。

勤勉なのは良い事ですが、サービス残業やセクハラ、パワハラ…最悪は過労死と近年様々な事件や事故が起こっています。

休めない雰囲気も会社によってはあると思いますが、カラダや精神をおかしくしてまで働く意味は果たしてあるのでしょうか?

先ずは自分の健康も考えてみては如何でしょうか?

有給消化が義務化?

2015年の臨時国会で発案され、国会での成立は先送りとなっていますが(2017年7月現在)、10日以上の年次有給休暇が付与される労働者が、年に5日以上の有給休暇を取得することを企業側の義務とするものです。

企業によっては、有給休暇の期限が切れる際に買い取りをしているケースがありますが、そういった企業であっても、必ず年に5日以上は有給休暇を取得させなければいけません。

この有給休暇の義務化は、労働者を保護するための法律である「労働基準法」の改正という形で検討されています。

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